CFCになる
アドバンス
CFC養成講座アドバンスとは
ベーシックコースを修了した方向けのより実践的な知識とスキルを体系的に学んでいただく講座です。
発達予防学のベースとなる知識やスキル・子どもを伸ばすための知識やスキル・保護者を理解し支援するための知識やスキルを総合的に学んでいただくコースになります。
目指す姿
- ・子育ての専門家としてより深い知識と、実践のためのスキルを身に着けている状態
- ・子どもの置かれている環境や徳性を把握し、伸ばすための提案ができる状態
- ・保護者からの相談を受付け、子どもを伸ばすために協働できる状態
料金 |
※ 料金には「育ち合いラボ」の利用料10,000円(受講年翌年の3月末まで)を含みます。
但し、今期お申込みいただいた皆さまは、「育ち合いラボ」のトライアルキャンペーンとして、2025年3月末までキャンペーン料金で「育ち合いラボ」をご利用いただけます。(「育ち合いラボ」の料金が実質無料です)
カリキュラム |
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日程(9:30~16:30※お昼休憩あり) |
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参加者の声
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【二児のママ】(一部抜粋)
2年生息子と年少娘の二児の母親です。 形を変えながら、長らく「こども」に関わることを自分の仕事としてきました。 ベーシックを受講したのは私自身が、こどもとどう関わればいいのかを 知りたかったからでした。 けれど、ベーシックを学んでみてこどものことを考えるためには こどもを取り巻く親たちのことを考えもっともっと寄り添っていくことが 大切なんだと気づきました。 そして受講したアドバンスではベーシックで「知った」ことを 実際にどのように生かしていくのか自分自身に定着させるような、 そんな学びがありました。
子育て学講座の講師活動と平行して、アドバンスを受講したのですが、 子育て相談というオフィシャルな場以外でも、いろいろなご相談を受けた際に、背景の理解や、 解決策の方向性を検討するにあたっての前提となる知識をより深く学べたのはとてもよかったです。 でも、正解のないのが子育てで、きっと学びはこれからも続いていくのでしょうね・・・。” -
【子育て関連NPO勤務】
私がCFCと出会ったのは、前職で塾の講師として子ども達や保護者と関わっていた時でした。
中高生の、それこそ発達予防学で予防したい「問題行動」を抱えている子に関わる中で、
「勉強だけじゃなくて、もっとこの子達や家族がより良く生きていくためにコミットできるようになりたい」、という想いがありました。
ただ、そのためにはどうすればよいか、どうすれば家族が良くなるか、分からずに何もできない自分に歯痒さを感じていたそんな時にCFCに出会いました。ベーシック受講中は、「あの子の自律ルールを一緒に考えてあげたかったな」とか「あのママの快動を聞いてあげたかったな」と個別のシーンをたくさん思い浮かべていました。
そして、続けて受けたアドバンスでは、子育て相談の実践に向けて学んでいくので、ファミリービルディングにコミットするステップの整理ができ、具体的にどこからスタートすれば良いか、このステージにきたら、次はこんな提案ができる、という、一連の流れ、が見えてきました。
「私があの家族を良い方向に導く!」というような大層なことはできませんが、
CFCで学んだ徳育やファミリービルディングのステップを使って
その家族らしい種を、一緒に見つけて育てていくそんな存在にならなれる気がしています。
家族に寄り添う仲間が一人でも増えますように! -
【教育関連企業勤務】
私は保育科卒で幼稚園教諭の免許は持っていながら教師にはならず別の仕事をしていましたが、
折に触れて子どもに接する時間は持ってきたように思います。
現場で先生をするイメージは付かなくても、子どもを見ている=観察しながらコミュニケーションを取ることの
楽しさは気づいていたように思います。
そんな人生も折り返しにかかろうとした数年前、縁あってCFCに出会ってやっと先生ではない、
自分のイメージする役割に出会えた気がしました。
ベーシックで勉強したことを基に、アドバンスでは子どもだけでなく
その子どもを取り巻く家族や環境との関わり方を学びます。
例えば、家族に起こる設定ごとに対処のポイントを踏まえ
ロープレしたり、逆にもっと視野を広く日本の中の家族の在り方や役割について
ブレストしてみたり、とベーシックに比べより自身が能動的に
参加していくプログラムが盛り込まれています。
環境次第でどんな形にも創られてしまう子ども達には、周りの大人の考えや言葉、
振る舞いが大きく影響することを考えると、もっともっとCFCという役割の人が
増えていって素敵な家族が増えることを願って止みません。