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『子育て学講座』をご受講いただいた方々の声を載せたページです。どの回からでもお気軽に、ご興味のある回からご参加ください。
子育て学講座 参加者の皆さまからの声(各回ごと及び全6回受講)
1回目 「子どものらしさの育み方」~子どもの<遊び>~
- 大人の世界にも共通する事が多く非常に役立った
- 漠然と「こうしたらいいのかなぁ」と思っていたことを体系的に教えて頂いて
スッキリしました。子どもの視点にもどって一緒に遊びを楽しみたいと思いました。
できるだけたくさん遊ばせてあげようと思います。子どもに対して素直に向きあおうと思いました。- 普段、子どもの行動に振り回されていると感じていましたが、
そもそも子どもは「無意識」でやっている事なんだということに気づきがありました。
子どもの視点と観察という意識を持って接してみようと思いました。- よくないとは知りつつ、子どもの快動の機会をうばってしまっているなと思った。気をつけていたつもりだったけど、快動なのかがよくわかっていなかったので今回知ることができてとてもよかった
- 子どもってどんな存在なのかを知りたいと思っていたので「こどもおとな表」はとても良かったです。
- 私から見たら遊びに見えない事でも本人にとっては大切なことだったんだと気づかされました。
- あたりまえの思っていたことがちがっていたりとびっくりすることがありました。これからの講座も楽しみです。
- 改めて子どもの目線を学べてよかったです。人間として接してきましたが、大人と子どもとの視界の違いや、意識の有無など違いが多くあることを認識できたのが大変良かったです。接し方を意識して変えられそうです。
- 「意識づけ」してあげることの大切さがとても身にしみました。ついつい”褒める”ことばかり気がいってしまってましたが、
ありのままの状態を言葉にするだけでもいいと聞けて分かりやすくすぐに活かせそうです。- 子どもがまだ7か月のため「遊び」はまだこれからというフェーズですが、
今のタイミングで受講できてよかったです。- 遊び=単純な遊び、ではなく子どもの人格のベースをつくるということ、だからこそ、
広げ、認めてあげることが大切なことが腹落ちしました。
2回目 「子どものしつけと心の整え方」~子どもの<基盤>~
- なぜしつけをするのか、自分自身が知らなかったと気づかされました。自信を持ってしつけができそうです。
- あれをやりなさいと言って正しいことを伝えるのがしつけだと思っていましたが、アプローチの仕方を知ることができてよかったです。
- 「ママも甘えている姿を見せる」という点について「甘えていいんだ」というママへの救いにもなるのかなと感じました。
- 実際の例を交えながら話して頂いたのでイメージしやすかったです。対話を大切にしながら「家族」を育んでいきたいと思いました。躾の概念が「上から」の一方通行から「促す」ように変わったのが良かったです。
- 7つのパイプを自分に置きかえてみると「なるほど!」と思う事が多かった。
- 7つのパイプの重要性を学べて気持ちが少しラクになりました。男の子は別室で叱るという事を行ってみようと思います。
- 子育てには両親だけでなく、他の人との関係も大切だということを知りました。ありがとうございました。
- 主人の仕事が忙しく、自分ひとりで子育てをしなければと思っていましたが、周りの力を借りる事も大切だとわかりました。子どもの自律を身につけるためにも、私自身が変化し、対応していきたいと思います。
- 子供の快動を学んでから、子供の楽しさをうばうことなく遊ばせてあげるようになりました。子供から「あと5分だけ遊んで宿題する。」と自分から言ってきたこともあってびっくりでした。これからの子育てがいろいろな意味で自分の気づきになると思い、楽しみになりました。ありがとうございます。
- 7つのパイプのところで、改めて母親の子どもへの接し方、夫婦関係を変えていく必要があるなと感じさせられました。先日先生から教えていただいたことを実践してから長男の態度が徐々に変わったので、この状態を続けられたらなと思います。
3回目 「ストレスを減らして子育てを楽しむ」~自分の<基盤>~
- 自分の心、精神状態を常によくしていることが大事。その為には捨てることも時にはありということがすごく印象に残りました。
- できない自分を許してあげようと思ったら、少し楽な気持になれました。
- 最近考えていたことと似たことが多く、聞きたかった内容でした。毎回心でもやもやと思っていたことが整理できるようで助かります
- 手離せるもの、考えてみたいと思います
- 最終的なゴールを目指すことは変えずに、ゴールへのアプローチの仕方は柔軟に考えても良いのだと言われ、ほっとした気がします。楽しく仲良く生きる両親の姿を子どもに感じてもらいたいです
- 子育ては自分育てなんだなぁという事と、そのためにはまず自分を知るということを
学ばないといけないんだと改めて気づかされました- 今日は途中から子どものことを忘れ、自分自身に向き合った。自分の得意なこと(集中力)と苦手なこと(整理)を実感・自覚し、またそのガス抜きをしながら進む方向が見えて、参考になりました。これが健やかな子育てにまたつながれば良いと思っています。
4回目 「子どもとの関係性の作り方」~子どもとの<対話>~
- 第1回の講座を受けて意識づけをするようになり、あまり難しく考えずプロセスを言葉にして褒めるようにすることで自分自身子どものことを観察するようになり、余裕を持って関われるようになりました。
- 家族だけでなく仕事にチームにも生かせると思いました。これから自分の家族をもつときの参考にしたいと思います。
- 自分に余裕がないことが多いので、意識的に子どものハナシを聞き子どもとの会話を大事にしていきたいと思いました。怒って子どもをおさえつけるのではなく認めてほめてあげることの大切さにきづきました。今日聞いたことを子育てに取りこんでいきたいと思います。
- 子供は無意識で行動している事、親が意識づけをする事で、アイデンティティの芽が育てられる事など、大変ためになる話でした。
- 子供を認めてあげること、行動を観察してみること・・・自分自身の成長にもつながるようです。これから楽しんでみつけていきたいです。
5回目 「子どもの個性を理解する」~子どもの<徳性>~
- 子育てだけでなく大人(自分自身)にも当てはまることができる為、非常に役に立った
- 子どもに対して、ついダメなところや怒ってしまう特徴ばかりに目が行ってしまうけれど、違う視点で子どものことを見ることができそうです。
具体的な言葉かけのイメージまでは十分できていないようにも思うので、自分の宿題にしたいと思います。- 子どもの徳性を表裏一体で考えたら、私に怒られるようなことは何もないのではないか?という気になった(全く叱らないわけにはいかないのですが)。子どもをコントロールしようとするがゆえの怒りなのだと反省しました。良い言葉かけをたくさんして、親子で気分良く過ごせるようにしたいと思いました。
- 自分を見直せて、子どもにど影響しているのかが少しわかりました。反省点多数で感謝です。
- 他の受講生の方もいらっしゃったので、共にきづきを共有する事ができて嬉しく思いました。また、勉強させていただきたいです。
- ついダメなことに目が活きがちですが、ポジティブにその子の特性を意識して見てあげることの大切さを学びました。徳性シート、子どもだけでなくあらゆる場面で使えるなと思いました。教えていただいてありがとうございました。
- 一見マイナスに見える徳性でも、子どもの徳性を否定し変えようとするのではなく、自分の子供を見る目、意識を変えて良い所を伸ばしてあげる、ということが大切だと思いました。身体的徳性については、他者からの扱いに配慮する必要があることを知り、もう少し親としてできることをしてあげたいと思いました。
- 最後の子どものパイプの所で話し合っていたら、子どもに”足りない”と思っていたことが別の視点から見たら”足りている”事がわかった。
6回目 「これだけは知っておきたい子育てのポイント」~家族を<楽しむ>~
- 一生懸命子育てをしているつもりですが「これでいいのかな?」と葛藤する日々です。
子育て学を学んで、なんとなくNGワードだなと思っていたことも何故NGなのか、
どんな基盤をおさえておけば、色々な力が身につきやすいのかなど知ることができて本当に勉強になりました。- 夫婦で話を聞いてみることはとても良かった。妻の子どもを見る目と自分では違いがあることがよくわかった。
- 妻と子育てについて共通の認識をもてるようになったので良かった。
- 家族って、努力すれば素晴らしい関係を築けそうだと気づけた
- 夫婦間でも考え方に違いがあること。お互いよく話し合ってより良い子育てをしていくと良いことを学びました。今は子育てに夢中で、子どものことしか見えていないけれど、もう少し視野を広げて家族みんなで幸せになれるように子育ても楽しみたいと思いました。
全6回を受講された皆さまの声
- 子育てに対する取り組みに親が頭ごなしになっていた現実を痛感。声かけひとつとっても、言い方を変えるだけで、子供も親も意識が変わることを知り、子育て中のいらいらが和らいだ。この講座を夫と共有して今後の家族形成に役立てたい。
- 受講するまでは子育ての本も読んだことがなく、自己流に自分の育った環境と今までのコミュニケーションを参考にして行ってきました。そして子育てを全く楽しめずにいました。「子育て学」を学ぶようになり、自分の意識が大きく変わり、又、他のお母様の考え方や表現の仕方もお話頂き、だんだんと子育てを楽しめるようになってきました。この6回の受講は本当に有難い経験になりました。
- 今までしっかり子育てしなきゃ!ちゃんとしつけなきゃ!と頑張ってきた部分があったけれど、いい意味で肩の力が抜けるようになりました。大人の快動も大切にできたらと思います。全6回ありがとう!
- またぜひ受講したいです。パパと受けたいです。新たにきづいたたくさんのことを活かして子育て楽しみたいです
- 案外自分の子育ても悪くないな(できてる、感じてることがある)と思いました。→安心しました。できていたいことも意識することができつつあるので、これからも少しずつ取り組みたいと思います。
- 6回の講座を受けて、子どもとかかわり、これからの発展性、自分自身の変化、夫とのかかわり方等、自分の人生の見直しまで出来てすごく楽しく学べました。
- 子育て学講座に出るまでは、自分だけで子どものことを考え悩んでいたことに気が付きました。そして、学んでいくうちに、こう考えたら楽&楽しくなるということを知ることが出来ました。
「言葉かけ」を、これからの子育てのキーポイントにしていこうと思っています。- 6回の子育て学講座を終えて、あらためて丁寧な子どもの『育つ』を考える大切さを感じました。毎回毎回、はっと思うことや、自分の子どもの頃を振り返る場面、自分自身の成長や自律を見つめなおす場面もあって、とても『自分を育てる』講座でした。
また、子育てを『家族でする』ということや、
夫婦という小さな社会が子に与える影響にも深く気づかされました。
これから自分の子育てをもっと楽しむ気づきをありがとうございました。- 一番印象に残っていることは、「子どもへの動機づけ・意識づけ」です。
子どもへの声かけする内容の大切さ、言葉の大切さがよくわかり、家でも試してみたこところ、すごく効果あり!でした。
また「自分の基盤(第3回目講座)」では、大人である自分に目を向ける大切さを知り、すごく自分自身がラクになりました。
疲れている時はできなくてもよい。
けれど、どうすれば自分がよい状態でいられるかに目を向けることができるようになったのは、よいことでした。
子どもにも「ママは今日疲れているんだ」と伝えることによって、子どもも理解してくれて、会話もスムーズになったりします。
「子育ては知恵と工夫で乗り切る!」を心にとめて、夫も含めた(笑)家族形成を楽しんでいきたいです!- 言い方、伝え方の大切さをより感じた講座でした。
子どもに対してだけでなく、夫に対しても使えることで、家族が良くなっていくように思いました。
すぐにはすべての発言を変えられないのですが、「意識」をすることでできるようになっていけたらと思います。- どの回もとてもためになるお話、目から鱗のお話、ありがとうございました。
声かけは自分でも気にしながら、日々生活していましたが、他者から声かけの良し悪しについては何も言ってもらえない。
本当にこれでよいのか?と日々悩むことが多かったです。
先生の講義の中で、「発達予防学」のお話を伺い、子どもが成長していく中で、予防的な関わり方があること、自分の中ではない考えだったので、成人病にかからない予防と同じように、重要なことだなと痛感しました。
よかれと思う言葉がけが全くよくなかった。7つのパイプ等、もう一度じっくり考え直し、日々の子育てに活かしていきたいと思っています。
開催情報
子育て学講座は、協会表参道事務所、おやこカフェ、保育園様など、さまざまな場所で開催中です。
今後の日程については下記リンクをご参照ください。
子育て学講座がわかる動画紹介
下記動画の最初の2分で、子育て学講座の概要をご紹介しています。さらに途中6:43からの2分間で、どのような考え方に基づいた講座かも合わせてお話しておりますでのぜひご覧ください。